1.バス停と時刻表(じこくひょう)

バスにはバス停(てい)から乗ります。

バスがいつ来るのか、バス停の「時刻表」に書いてあるので、乗りたいバスがいつ来るのかたしかめてみよう!!

バスが来るまで、道を歩く人や自転車に気をつけてならんで待っていてね。

「時刻表」の見かた

きょうは、土よう日で今は朝の9時ちょうど。

つぎの大宮駅ゆきのバスは9時8分だな。

いろいろなバス停

バス停は丸や四角など色々なかたちのものがあるよ!!
きみの家のちかくのバス停はどんなかたちかな?

あんどん

しらゆり

だるま

とじる

2.バスの行き先のかくにん

バスがきたら番号と行き先をみて、自分が乗りたいバスかかくにんしよう。

番号と行き先はバスの前と横に書いてあるよ。

バスが止まってドアが開くまではバスに近づかないでね。

とじる

3.バスに乗ろう!

自分が乗るバスがバス停(てい)に来てドアが開いたら、バスに乗ろう!!

バスには前のドアから乗る「前のり」と真ん中のドアから乗る「後のり」があるよ。

きみの町のバスはどっちかな?

埼玉県の場合「後のり」

埼玉県のバスは後のりだよ。

真ん中のドアから乗って、パスモ・スイカのICカードをリーダーに「ピッ」とタッチしよう。

ICカードを持っていない子は「整理券(せいりけん)」をとってね。整理券はなくさないように。

整理券は始発バス停では出ません。

埼玉県の場合「後のり」

東京都のバスは前のりだよ。

前のドアから乗って、「小学生です」と運転士(うんてんし)さんに言ってから、パスモ・スイカのICカードをリーダーに「ピッ」とタッチしよう。(※)

ICカードを持っていない子は「小学生です」と言ってから、お金を運賃箱(うんちんばこ)に入れよう。

※小児用PASMOやこども用Suicaでバスに乗るときは、こどものねだんが引かれるので運転士さんに「小学生です」と言わなくてもいいです。

※PASMOは株式会社パスモの登録商標です。
※Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

とじる

4.バスの中では・・・

バスに乗ったら、バスが動く前に空いている席にすわってね。
空いている席(せき)がなかったら手すりにつかまってね。
バスの中ではマナーを守ってね。詳しくは「バスにのるときのマナー」を見てね。

席にすわる

手すりにつかまる

優先席(ゆうせんせき)のマークがある席は「小さな子どもといっしょの人」
「にんしんしている人」「お年よりの人」「からだの不自由な人」
のための優先席(ゆうせんせき)だよ。
優先席にすわっているときにそのような人がいたら席をゆずってあげてね。
それ以外の席にすわっているときもこれらの人を見かけたら席をゆずってあげてね。

優先席のマーク

席をゆずろう

マタニティマークのキーホルダーを持っている人は、
にんしんしている人なので席をゆずってあげましょう。

バスの中では次に止まるバス停の名前の放送が流れるからしずかに聞いていてね。
また、バスの一番前に次のバス停(てい)が書いてあるから見てね。

とじる

5.おりる合図をしよう

おりるバス停(てい)が放送で流れたら「とまります」ボタンを押そう。

バスが止まってドアが開くまではあぶないから席(せき)を立ったり歩いたりしないでね。

とじる

3.バスに乗ろう!

埼玉県の場合 お金をはらってから「前ドア」からおりる

埼玉県のバスではおりるときにお金をはらいます。

バスが止まってドアが開いたらバスの一番前まで言って、「小学生です」と運転士(うんてんし)さんに言ってからパスモ・スイカをリーダーに「ピッ」とタッチしよう(※)。

ICカードを持っていない子は、前に書いてある整理券番号(せいりけんばんごう)をかくにんして「小学生です」と運転士さんに言ってから整理券とお金を運賃箱(うんちんばこ)に入れよう。

わからない時は運転士さんに聞いてね。

お金をはらったあと、バスの前ドアからおります。足元や道を歩く人・自転車などに気をつけておりてね。

※小児用PASMOやこども用Suicaでバスに乗るときは、こどものねだんが引かれるので運転士さんに「小学生です」と言わなくてもいいです。

埼玉県の場合「後のり」

東京都のバスは真ん中のドアからおります。

バス停についてバスが止まってドアが開いてから、真ん中のドアに移動しておりてね。

足元や道を歩く人・自転車などに気をつけてね。

※PASMOは株式会社パスモの登録商標です。
※Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

とじる